料理との関係

水には軟水と硬水がありますが、
日本人の典型的な食事で多い食材はなんでしょうか。
水と料理の関係について述べます。
作る料理によって、しっかりとそれに合う水を使わないと
素材の良さを引き出すことは出来ません。
旬の素材や、ご当地の食材や料理を作る場合なども
やはりそのご当地の水を使うのがよいでしょう。
中華料理は中国の水を使って濃厚な味の料理を作るのが良いでしょうし、
フランス料理にはフランスの硬水で、絶妙な味の料理を作るのが良いからこそ、
世界中で愛されているわけです。


硬水と軟水の使い分けはどのようにすればよいのでしょうか。
硬水に合う料理、軟水に合う料理というものがあります。
料理をよりおいしく、適切に食べていくには、
使い分けをすることも大切な事です。


日本ではほとんどが軟水になります。
日本人の口に合うのは、軟水の方です。
硬水を飲んだり料理に使ったりすると、お腹をくだしたりすることが多いです。
それだけではなく、軟水の方が軟らかい口当たりで
お腹をくだすということも硬水と比べても少ないために
硬水のことなど考えたことがなかったという人もいるでしょう。
外国に旅行に行くと、硬水だからあまり飲まない方が良いなどと
アドバイスを受けたことがあるでしょうか。
日本人には根本的に合うのは軟水です。


軟水に合う料理は、和風の食事はほとんどです。
やはり軟水は口当たりが軟らかく、硬水よりは味が少ないため、
素材の味をじっくり引き出す、内側からのおいしさが出るような
日本食が合うと言えます。
和風だしや和風の煮物、煮魚など、
これぞ和食というものが合うでしょう。
他にもしゃぶしゃぶなども軟水が合うとされています。
緑茶を飲もうとする場合でも同じく軟水が良いでしょう。
茶葉のうまみを引き出せるのは軟水の方です。


硬水に合う料理は、ポトフなどが良いでしょう。
これは肉の臭みなどを外に出してくれる、つまりあくを出したい、
野菜たっぷりと肉たっぷりで硬い肉をしっかりと煮込みたいという場合ですので
硬水が適しているということです。